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◆はじめに
ベルシオラの商品には、全てにおいて高いテクニックと素材、こだわりが詰められています。
それは、ジュエリーがその国の産業の中で高いシェアを占めると言われているタイで、その中でも1、2を争うジュエリーメーカーとのパートナーシップにより、ダイヤモンドや宝石を知り尽くしたところのテクニックがベルシオラに注がれているからです。
石の特徴を見極め、その石をいかに美しく魅せられるか・・・。
それこそがベルシオラがもっともこだわるところなのです。
◆テーパーカット
ベルシオラと言えば、テーパーカットダイヤモンド。
上品にそして静かな輝きと氷のような透明感が魅力的なカットです。
比較的不純物の少ない、「フラット」と呼ばれる平らで細長い原石からカットされるため、輝きは控えめでありながらも透明で良質なものが多いのが特徴です。輝きが控えめな分、フォルムを活かして敷き詰めたり並べたり、と、ダイヤモンドを面で見せることに適しています。
ダイヤモンドは“carat”(キャラット=重さ)でボリュームを表しますが、同じ重さのダイヤモンドでも、テーパーカットのダイヤモンドを使うことで、ダイヤモンドの表面積を大きくみせることができます。
また、輝きの異なる、他のシェイプのダイヤモンド(ラウンドカットやマーキスカットなど)と組み合わせることで、より個性的でデザイン性にあふれたダイヤモンドの見せ方が表現できるのも特徴です。
◆セッティングについて
ベルシオラでは宝飾のテクニックとして使われ、熟練の職人による高い技術を必要とする「インヴィジブル・セッティング」をはじめ、さまざまなセッティング手法を用いて、クオリティの高い石を留め、ジュエリーとしての完成度をより一層高めています。
そのうちのいくつか代表的なものをご紹介します。
◆ラウンドブリリアントカットの名称 ダイヤモンドにはそれぞれ場所によって名称があります。

1)マイクロスコープセッティング
これは、時計の文字盤へのダイヤモンドセッティングで生まれた技術で、マイクロスコープ(顕微鏡)を使った、極めて精度の高いセッティング方法です。
非常に小さい爪によって留められている上、爪自体がダイヤモンドのテーブル面よりも低い位置で留められているので、光の進入をさえぎられません。
カットの優れたダイヤモンドを使用し、向き・高さを完璧に揃え、緻密で精緻な作業を要するこのマイクロスコープセッティングのテクニックは、ダイヤモンドの輝きを最大限に活かしたものと言えるでしょう。
参考:一般的な爪留めの方法
石座にのせられた一粒の石を数本の爪で留めるセッティング法。爪がデザインに大きく影響したり、石と石の間が空いてしまうということはありますが、ダイヤモンドを持ち上げる爪の間から光を受けやすいため、ダイヤモンドの輝きを得られやすく、美しさを際立たせる効果があります。
2)インヴィジブルセッティング
インヴィジブルセッティングとは、ミステリーセッティングと同じ意味で使われています。
20世紀前半に発表された革命的な宝石のセッティング方法の総称で、石の美しさを最大限に引き出すセッティングといわれ、表からは石を留める爪が見えないため、ジュエリーの美しさを際立たせてくれます。
宝石をカットする技術、合わせて留める技術、仕上げる技術すべてが熟練職人による思考の技術が必要とされます。
とても緻密な作業のため、熟練した職人でさえも、1日に石を10ピースほどしか留めることができないと言われています。
また、ダイヤモンドをはじめ、クオリティの高い貴石を必要とするため、石の調達、技術的な背景、全ての要素が揃ってはじめて実現できるとても難しいセッティング方法なのです。

[ セッティング工程 ]
1)石を留める際に割れてしまうリスクを避けるため、インクルージョン(=内包物)やキズの少ないクオリティの高い石をセレクトします。
2)石枠の外形に合わせて石を更にカットし、色も選んで仮セッティングします。仕上がりが面として見えるように石の色選びも重要です。
3)一度石を外し、石のパビリオン(※1)に、0.5mmほどの溝線(※2)を入れていきます。
4)再び石を石枠にセットし、3)でつけた溝に、手作業で地金をはめ込んでいきます。
5)一石一石を石枠に合わせて留めていきます。その際、留める強度を均等に保つこと、仕上がりが面として見えるよう、全ての石のバランスを見ながら進めることが必要です。隙間なく並行に留められた天地左右4方向の石で互いに支え合わさっているので、留めの強度が増しています。
3)ベゼルセッティング
ベゼルセッティングとは、石を地金の縁で覆って留める方法です。
爪を使用しないセッティングのため引っかかりもなく、シンプルに仕上がり、高さと立体感のあるデザインとなります。
ベルシオラのベゼルセッティングは、一般的に取り入れられている、始めから石座や爪を作って留めていく方法とは異なり、石に合わせて石座を作っていく手法を用いています。
石が全ての基本。この考え方があるからこそ、ベルシオラのジュエリーは、石が魅力的なのです。
◆ベルシオラのダイヤモンド
ベルシオラのダイヤモンドの輝きはとても美しいものです。それは、Hカラークラスのダイヤモンドを使用しているからです。
下記ダイヤモンドのカラーのグレード表を見てもお分かりになるように、「ほぼ無色」といわれるHカラークラスのダイヤモンドとは、一般的にエンゲージメントリングでも使われるグレードの高いものなのです。遠くから見てもベルシオラのダイヤモンドが輝いている
のは、こういったハイクラスのダイヤモンドを使用しているからなのです。(一部の商品ではKカラークラスを使用)

◆ベルシオラのカラーストーン
ベルシオラのこだわりはダイヤモンドだけではありません。さまざまな色が目にもあざやかなカラーストーンも同様です。
「はじめに」のところでも書いたように、タイで1、2を争うジュエリーメーカーとのパートナーシップを持つベルシオラには、クオリティや希少性の高い石が集まる環境を持っています。よって、カットの正確さや、クラック(=欠け)やインクルージョン(=内包物)が少ないかどうかなどを徹底的にチェックして、選び抜いた石を使用することができるのです。そういった環境も手伝って、大量生産ではできない商品をお客さまにお届けでき、石との出会いを楽しんでいただけるのです。
ベルシオラのカラーストーンのもう一つの特徴として、色あわせができるということが挙げられます。
フルエタニティのグラデーションサファイヤリングなどはその最たるもので、同じピンクサファイヤでも細かく色分けがされた石を使用しているため、微妙なグラデーションのニュアンスを細部にまで表現することができるのです。
いかに美しく魅せるか ― これこそがベルシオラのこだわりなのです。